【MacBook Pro】動画編集の副業おすすめスペック&編集ソフト
動画編集について「副業で動画編集を始めたいと思っているけど、MacBook Proは動画編集に向いていますか?」このような悩みが出てきました。
このような質問に回答します。
本記事の内容
- MacBook Proが動画編集の副業に最適な理由
- MacBook Proで動画編集の副業をする際のスペックについて
- MacBook Pro対応の副業にオススメ動画編集ソフト3選
- 【MacBook Pro】動画編集で副業を始めるには
この記事を読むメリット
- MacBook Proで動画編集をする準備ができる
この記事を書いている私は、2020年からオンライン副業を始めました。現在はひとり社長として本業と副業の両立をして動画編集者として活動しています。
そんな私は、動画編集を学びはじめた当初、インターネットの情報や書籍で独学していました。しかし、人に教わらず自分だけで勉強するには限界があり、挫折してしまいました。
どうしても動画編集を副業にしたいと思い、自分のペースで通える動画編集スクールに入学しました。一人では1か月かかっても解決できなかった編集の悩みが、講師にたずねれば5分で解決できることに感動しました。今では課題をこなしつつ、少しずつクラウドソーシングで簡単なお仕事を受注できるまで成長しました。
動画編集スキルはYouTubeなどの動画サイトや、Twitter、TikTokなどのアプリなどで需要が高い技術です。動画編集クリエイターとして活躍できれば、本業以上の収入をクリエイターとして稼ぐことも夢ではありません。
しかし、動画編集スクールは数が多く、どこを選べばいいのかわからないとお悩みの方も少なくありません。私も動画編集スクールに入学するまで、さまざまなスクールの無料体験や無料入学を経験してきました。
だからこそ、初心者にとってどんな動画編集スクールがおすすめなのかわかります。
日々どんなことを意識して、動画編集スクールを選べばいいのかをシェアしていきます。参考になると嬉しいです。
結論
MacBook Proは動画編集に最適なPCです!
上記のとおりです。
過去の私と同じ悩みを持つあなたへ向けて、ご説明します。
YouTube版も公開しています
動画でインプットしたい方は、YouTubeからどうぞ
MacBook Proが動画編集の副業に最適な理由
「MacBook Proで動画編集している人が多いのはなぜ?」
このような質問に深堀り解説していきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリット
- MacBook Proで動画編集をするメリットがわかる
MacBook Proを使用している動画編集者はかなり多いです。
こちらのテーマでは、「なぜMacBook Proが動画編集に適しているのか」をお伝えします。
MacBook Proは操作がシンプル
動画編集でMacBook Proがよく使われる理由には、「操作がシンプルで使いやすいから」ということがあります。Macは誰でも直感的に使用できて、IPhoneとの相互性も高いです。
特にトラックパッドが優れていて、マウスがなくても快適に操作できます。また、エアドロップを使ってIPhoneの動画を高画質な状態で送ったりということも可能です。複数のウィンドウを分かりやすく管理できたり、Mac専用のアプリを使用することもできます。
作業量の多い動画編集においては、操作がシンプルであることがとても大切なのです。
MacBook Proはディスプレイが綺麗
理由の2つ目には、「ディスプレイが綺麗だから」ということがあります。WindowsのPCと比較すると、やはりMac製品のディスプレイはかなり綺麗です。
動画編集を行う際には、画質の良さがかなり大切になります。なぜなら、画質のよくないPCで編集すると、編集のズレが生じてしまうからです。自分のPCで見たら綺麗な動画でも、より高画質なPCで見た際には汚く見えるという現象が起きがちです。
これではせっかくお仕事をくれたクライアントも困ってしまいます。動画を見るすべての人を考慮するのであれば、MacBook Proで編集するのが最適であると言えるでしょう。
こちらのテーマでは「MacBook Proが動画編集の副業に最適な理由」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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MacBook Proで動画編集の副業をする際のスペックについて
「MacBook Proで編集する際の必要スペックはどのくらい?」
このような質問に深堀り解説していきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリット
- MacBook Proの必要スペックが分かる
こちらのテーマでは、MacBook Proで動画編集を始める際に気になるスペックについて解説していきます。
MacBook Pro各製品のスペック(2020〜2022年)
MacBook Pro 13インチ | MacBook Pro 14インチ | MacBook Pro 16インチ | |
画面サイズ | 13.3インチ | 14.2インチ | 16.2インチ |
CPU | Apple M2 | Apple M1 Pro | Apple M1 Pro/M1 MAX |
メモリ | 8GB/16GB | 16GB | 16GB/32GB |
ストレージ | 256GB/512GB | 512GB/1TB | 512GB/1TB |
動画編集に必要なスペック
一般的に動画編集の推奨スペックは以下の通りです。
- CPU:Core i7以上(MacBook Proは基本的に問題なし)
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:SSD256GB以上
- GPU:多少必要
MacBook Proには通常、M1チップやM2チップのようなAppleオリジナルの高性能CPUが搭載されています。こちらはIntel Core i7以上の性能があるため、動画編集には問題ありません。(参考URL:https://recoverit.wondershare.jp/mac-tips/macbook-with-m1-chip-for-video-editing.html)
オプションでCore i5などに変更していたり、2020年以前に購入した場合はご注意ください。
現在使用しているMacの性能は、こちらの方法で確認可能です。
気をつけるべきポイントは、「メモリ」になります。
編集時にメモリが不足すると、動作が不安定になるからです。
8GBでも編集作業はできますが、快適に編集したいなら16GB以上を選びましょう。
「ストレージ」に関しては、余裕があれば512GB以上にしましょう。256GBだとやや容量を節約しながらの使用になります。
ただし、ストレージに関しては、後から外付けのものを購入することもできます。
まずコストを節約したいという方は、必ずしも最初から512GB以上でなくとも大丈夫です。
GPU(グラフィックボード)は、動画編集ではそこまで重要ではないです。無料ソフトの場合や一部のソフトでは不要となっています。MacBook ProにあるM1チップなどには十分なGPUが搭載されていますので、特に問題はないでしょう。
画面サイズは好みですが、基本的に大きい方が作業しやすいです。
こちらのテーマでは「MacBook Proで動画編集の副業をする際のスペックについて」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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MacBook Pro対応の副業にオススメ動画編集ソフト3選
「MacBook Proで使う編集ソフトはどれがオススメ?」
このような質問に深堀り解説していきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリット
- MacBook Proで使用する編集ソフトを決めることができる
こちらでは、オススメの動画編集ソフト3つについて解説していきます。
Adobe Premiere Pro
「Premiere Pro」は動画編集の仕事で最もよく使用されるソフトです。有料ではあるものの昨日が豊富で、魅力的な動画を素早く制作することができます。値段は月額2,728円(税込)となっており、買い切りではありません。
副業で動画編集をこれから始める人にお伝えしておきたいのは、多くの仕事依頼でこのPremier Proが指定されていることです。他のソフトではそもそも仕事が貰いづらい可能性があるため、一番オススメになります。
SNSで使われるモバイル向けの動画も、4Kの本格的な動画もつくることができます。
公式ページはこちら。
Final Cut Pro
「Final Cut Pro」は、Appleが提供している有料ソフトです。Apple製品なのでMacとの相性がとてもよく、YouTuberにも人気です。値段は買い切りで36,800円になります。
副業で仕事をする場合、こちらのFinal Cut Proを使用できる案件もあります。とはいえ、Premiere Proよりは案件が少なめなのが、デメリットです。
使用感はかなりいいので、単純に動画編集ソフトとしての性能は優れています。
公式ページはこちら。
DaVinci Resolve
無料ソフトで始めたいと思っている方には、「DaVinci Resolve」がオススメ。無償版と有償版がありますが、無償版だけでもかなりの機能が使用できます。有料ソフトにも負けないほどのクオリティとなっているため、初心者はココから始めるということも多いです。
とはいえ、副業で仕事で使えるかは少し微妙です。最初から本格的に始めるわけではなく、まずは編集ソフトに触れてみたいという方にオススメとなります。
公式ページはこちら。
もし他の無料ソフトも見てみたい方がいましたら、「【無料ソフトなのに商用利用可??】動画編集の副業にオススメ3選!」の記事をご覧ください。
また、各ソフトの操作方法が学べる書籍を「【2023年】動画編集の副業におすすめな本15選【初心者向け】」の記事で解説しています。
こちらのテーマでは「MacBook Pro対応の副業にオススメ動画編集ソフト3選」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
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【MacBook Pro】動画編集で副業を始めるには
「Macが編集に向いているのはわかったけど、どうやって始めたらいいの?」
このような質問に深堀り解説していきます。
本テーマの内容
本テーマを読むメリット
- 動画編集を副業にするために必要なことが分かる。
こちらのテーマでは、動画編集をこれから副業にしていきたいという人に向けて解説します。副業開始までの流れを理解しておきましょう。
動画編集に必要なもの
こちらのパートでは、動画編集をするために必要な環境をお伝えします。
- スペックの良いPC(MacBook Proも可)
- 動画編集ソフト
- ネット環境
スペックの良いPC(MacBook Proも可)
PCに関しては、本記事で述べたようにMacBook ProでもOKです。ただしかなり古い製品を使用している場合は、念の為スペックを確認してください。
動画編集ソフト
動画編集ソフトは、自分にあったものを選びましょう。本記事でご紹介しているソフトはMacとの相性もいいので、かなりオススメです。
ネット環境
PCを使用する以上、Wi-Fiは必須になります。最近は月に4000〜5000円くらいで使用できるので、まだネット環境がない方は用意しておきましょう。
なるべくコストを抑えて始めたいと考えている方は、「【動画編集の副業】今から無料で始める方法ある?【完全初心者向け】」の記事をご覧ください。
動画編集の学び方
当ブログでは、動画編集の学び方について2通りご紹介しておきます。
独学で動画編集を学ぶ
動画編集はYoutubeや書籍でも学ぶことが可能です。単純な動画編集ソフトの使い方であれば、インターネット上にも多くの情報があります。
また独学には、以下のようなメリットがあります。
- コストがほとんどかからない
- 自分のペースで学べる
とりあえず始めてみたいという方には、独学がオススメと言えるでしょう。
動画編集のスキルは独学でも身につけられます。独学で学ぶメリットは、自分のペースで学べることと、費用を抑えられることでしょう。一方、分からないことが出てきたときに相談できる環境がなく、挫折しやすいのが独学のデメリットといえるかもしれません。
独学での学び方は下記の記事で詳しく解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
動画編集を独学で学ぶ方法は?稼げる金額やおすすめの教材をご紹介!
動画編集を独学で学ぶ方法をご紹介します。動画編集に興味があるものの、「独学で動画編集のスキルを身につけられるのだろうか?」と不安を感じている人も多いのではないでしょうか。この記事では、初めて動画編集に挑戦する人向けに、動画編集を独学で学ぶ方法や教材をご紹介します。独学で挫折した時の学習方法もご紹介します。
オンラインスクールで学ぶ
独学で限界を感じる方は、オンラインスクールがオススメです。実際に私もオンラインスクールに通い始めてから、収入が安定し始めました。
またオンラインスクールには、以下のようなメリットがあります。
- より早くスキルを身につけられる
- 直接仕事を案内してもらえる可能性がある
- 一つの実績になる
単純な編集ソフトの使用方法から、センスのある動画の作り方まで学べます。仕事の獲得サポートをしてくれるスクールもあるので、自分にあったところを選びましょう。
本格的に副業として始めていきたい方にオススメです。
オンラインスクールが気になる方は、以下の記事もご覧ください。
もし今、将来的にもっと稼ぎたいと思っていれば、下記の記事を参考に動画編集スクールを検討してみてはいかがでしょうか。
【初心者におすすめ】失敗しない動画編集スクール3選
動画編集スクールの「ムーバ」「ムークリ」「スタジオアス」の3つについて、受講料やカリキュラム、特徴などをくわしく比較しています。それぞれのスクールのメリットデメリットやどんな人におすすめかといった情報もまとめています。さらに、なぜ動画編集スクールに通うべきなのか独学と比較してスクールで勉強するメリットも紹介します。
仕事の獲得方法
こちらのパートでは、「副業をやってみたいけど、どうやって仕事を見つけたらいいの?」という方に向けてカンタンにお伝えしていきます。
副業で仕事をする場合は、基本的に業務委託で依頼をもらうことが多いです。正社員やアルバイトではありません。
具体的には、クラウドソーシングなどで案件を獲得していくイメージです。クラウドソーシングは、依頼主が不特定多数に仕事を発注するためのサービスになります。
例)
×アルバイトで6時間6000円
●業務委託で動画編集1件10000円
実際に「ランサーズ」というクラウドソーシングでは、このように募集依頼があります。
これらの依頼に対して応募をし、採用されたらお仕事をするイメージです。
単発で何件かお願いしたいという場合もあれば、継続でお願いしたいと言われる場合もあります。
クラウドソーシング以外の方法
- TwitterなどSNS経由
- オンラインスクールからの繋がり
- 知り合いから
クラウドソーシング以外でも、上記のような方法で仕事を獲得する方はいます。とはいえ、これから副業で始める方には、難易度が高いかと思います。
そのためほとんどの動画編集者は、クラウドソーシングを通して仕事を獲得することになるでしょう。
こちらのテーマでは「【MacBook Pro】動画編集で副業を始めるには」について深掘り解説してきました。こちらの件でご相談がある場合は無料相談を行なっています。
» 【無料】30分無料相談
まとめ
この記事では「【MacBook Pro】動画編集の副業おすすめスペック&編集ソフト」というタイトルを下記のテーマにまとめて解説しました。
- MacBook Proが動画編集の副業に最適な理由
- MacBook Proで動画編集の副業をする際のスペックについて
- MacBook Pro対応の副業にオススメ動画編集ソフト3選
- 【MacBook Pro】動画編集で副業を始めるには
という内容でお届けしました。
それでは最後まで読んでいただいてありがとうございました!
私は、こんな人です
24(にっしー)
副業でひとり社長になって福を呼ぼう。副業・転職・起業。趣味サーフィン・スノーボード→スポーツショップ勤務→サーフトリップにドハマリして世界や日本を旅して回る→整体の先生の引退話を機に転職(弟子入り)→10年修行→独立開院8年→在宅副業→起業
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